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「ゲーム」のアーカイブ

2005年12月14日

Ridge Racer 6、暴走。

PSP版の対戦もなかなか熱かったですが、
流石にXBOX Liveでのランクマッチ対戦は次元が違いました。
面白すぎます。

旧XBOXでもProject Gotham Racing 2等の
Live対戦出来るレースゲームは幾つかありましたが
PGR2に比べるとマッチングに神経使わなくていい点や
ゲーム性の関係上、多少の接触なんか気にしなくていいってのが良いですねー
スターティンググリッドがその時点のランキングで決まる(ランク高いほうが
後方にされる)というのも、シンプルで合理的な設定でいい感じです。

オフライン側がかなり消化できてきたんで、
今日になってオンラインデビューしたんですが
このランクマッチのおかげで常にいい勝負になるので
ついつい長く遊んでしまいましたよ。

…で、
7時のニュース見終わった後からだから、
ざっと4時間ほど連続プレイしてましたかね…
オンラインバトル中についに来ました。固まりました。ヽ(´ー`)ノ

ロビーでの設定が終わってレース画面になり、
カウントダウンが 「3」、「2」、「1」、「…」 で、フリーズ。

コントローラ入力はダッシュボード呼び出しも含めて全て反応なし。
リモコンからのディスクイジェクトは効いたもののやはりダッシュボードに復帰せず。
同じくリモコンの電源ボタンは普通に効いてシャットダウン出来ました。
過熱時等は本体のLEDでステータスをパターン表示する事になってるはずなのですが
今回は特に変化無く、普通に緑のリングライトのままでした・・・

落ちたのがスタートの瞬間というタイミングからすると
リッジ側でのトラブルの可能性もありそうですが
例によってマシンもほかほかに暖まってましたから
考えられる原因は32768通り…(古

いやー、なかなか楽しませてくれる奴です。

ちなみに現在のランキング : 68/5104
…って、オンライン対戦やってる人
世界中で5100人しかいないって事なのかなこれは(゚Д゚;)

23:37 | Comments (2) | Trackbacks (0)

2005年12月12日

XBOX360ファーストインプレッション

買いました!XBOX360。
ちょっと、凄いです。残念ながらかなりネガティブな意味で。
以下レポートなどしてみようと思います。
また長文なんでお茶でも飲みながらどうぞ。

例によって早速分解レポートなんかも上がってるようですので
このへんの記事や写真とかも見ながら読んでいただけると更にいいかも。

■ 開封

巨大なACアダプターが入ってるわりには意外に小さな外箱です
でも、開けてびっくりです。
外箱に本体が密着しています。緩衝スペースがありません。
ヨドバシカメラからの梱包箱に妙に緩衝材が多かったのも納得です。
これでは、店頭で荷崩れ起こしたら一発で壊れそうです((((;゚Д゚)))

内容物は普通に納まってましたが、
やはり圧巻なのは噂に違わぬ巨大なACアダプターです。
でかいだけならまだしもケーブルがごんぶとです。まるでホースです。
コンセント側のケーブルと本体側のケーブルの長さがそれぞれ中途半端で
セッティングするのに取り回しが大変でした。本気で邪魔です。
コンセントに繋ぐとアダプターのパイロットランプが煌々と点きます。
中からはチーーーーーって音がしてます。もしかしてここにも冷却ファン!?
待機電力が凄そうなので根元スイッチを使おうと思いますが、
コレではせっかくのリモコンやワイヤレスコントローラが台無しです。

■ 起動

接続を完了し、おもむろに電源を入れます。
騒がしいと聞いてたわりにはファンの音は静かで、ちょっと拍子抜け。
周波数が高めで少々気に障る音質ですが
ラックに入れれば無視できる範囲かな、と思えました。
…本当の騒音源はファンじゃなかったとすぐに気づくことになるのですが。

旧XBOXからのLiveアカウントの移行や
画面設定等のセットアップ(うちは旧世代テレビなのでD2まで)を済ませ
さてゲームでもやってみようとディスクトレイを開けようとした所
ガコ、と音がしたっきり開きません。
よく見ると、トレイのメッキ部に、
イジェクトボタンごと、ぴっちりと保護シールらしきものが貼られていました。
いやあ俺としたことがうっかりしてたなあハハハとか思いながら
さくっと剥がしにかかったわけですが
剥がれません。
リモコンの赤外線部とかの保護シールはぺろっと剥がれる良くあるタイプなのに、
何故かここだけ透明梱包テープ並みの強力糊でバッチリ張り付いています。
しかも裁断サイズもぴったりのため、剥がすための取っ掛かりがありません。
メッキを痛めないよう気をつけつつ、爪で端を立ててやっと剥が…せるかと思ったら
ベリベリと糊が剥がれて残りますΣ(゚д゚lll)
まるで例の「分解すんなシール」のようです。
「もしかして剥がしちゃいけないものだったのか!?」とか一瞬思いましたが
これを剥がさないとトレイが開かないのは明白でした。
メッキに傷をつけないよう気を使いながら糊を綺麗に取り除くのに15分かかりました。

もうこの時点でかなりうんざり。
ちょっと離れてお茶飲んじゃいました。

■ あらためて、起動

気を取り直してリッジレーサー6を入れて起動。
轟音です。
いやエンジン音じゃなくて、ディスクの回転音が。

これが騒がしいという話の正体だったわけです。
なんといっても
デモムービーが始まってエンジン音が鳴り響いてもディスクの音が埋もれませんw
初代PS2のCDROMソフト使用時のディスク音もかなり騒がしかったですが
DVDレベルの高密度メディアでこの騒音は将来を不安にさせる効果絶大です。
思わずラックに押し込めて扉を閉じました。
「そうか、このためのワイヤレスコントローラ標準添付か…」とか思ってみたり。
ゲームの内容については割愛。
PSP版リッジレーサーズをスケールアップした内容、と言えばOKでしょう。
流石に定番、面白いです。

しばらく遊んで、一応FFXIも試しとくかーと
ディスクを取り出すためラックの扉を開けたところ
熱気が噴き出してきました。
ウチのレイアウトを知ってる方はご存知と思いますが
テレビは窓際で、窓ガラスからの冷気が結構流れ込む位置にあります。
おまけになんちゃってウォームビズ励行中なので、
部屋の温度はたいして上がってません。
にもかかわらずラック内はぽかぽか陽気です。
取り出したディスクもまるで焼きたてRのようにほかほかでした。

半ば呆然としつつFFXIのディスクに差し替え、
PlayOnline Viewer&FFXI本体のインストール。
アップデートも含めで約1時間半、ディスク回りっぱなしです。
かなり不安になりました。
全てのインストールが終了したら
ほかほかディスクを取り出してHDDからPOL立ち上げて…
とは行かないのが360クオリティ。
インストールに要した時間やアップデートの様子からして
PS2版やPC版同様、必要なファイルは全てHDDに入ってると思うのですが
HDDからの起動手段が見つかりません。
どうやら、アプリケーションディスク必須のようです。
怖すぎます。
せめて、アクセスの無いときはディスク止めてくれればいいんですけど…

FFXIについても、ゲーム自体については割愛。
新作ではなく、既に語りつくされたゲームでもありますし、
高解像度環境といっても基本的にPC版と変わりませんので。
おかげで文字が潰れてD2レベルのテレビじゃ漢字読めませんが…

最後に、旧XBOXのソフトを幾つか試してみました。
手元にあるソフトで互換性があるとされるのは
DEAD OR ALIVE3、Quantum Redshift、幻魔鬼武者の3本のみ…。
どれもゲーム自体はきちんと動き、エミュレータによる
ジャギーの解消やテクスチャ補間の精度Upなどが感じられ、快適。
でも、プリレンダムービーは全てガクガク。
フレームレートの不整合が起こってる感じです。
謎過ぎ。

■ 所感

総じて「MSらしい大雑把さと力技に溢れた無理やりな製品」と感じました。
洗練とか繊細とかいう言葉とは真逆に位置してますね。
上では端折ってますがケースの成型とかも凄い大雑把です。
中国かどっかのコピー品を髣髴とさせる感触。
新LiveのUI(というか、機能階層)もめちゃくちゃです。
きつい言い方になりますが
製品の完結性という意味での「パッケージング」のレベルは
初代XBOXよりも下回っているんじゃないかってぐらいですね。
今まで買ったゲーム機の中では間違いなく最悪の第一印象。
買った事自体に後悔はしてませんが。

個人的には、ゲーム機はまずソフト側から語るべきであって
ハード自体の良し悪しだけを語っても意味は無いと常々思っているのですが
流石に、ここまで「所有する事の満足感」を蔑ろにされると
小言のひとつも言いたくなるわよ、って感じです…。

残念。(´・ω・`)

■余談

エミュレーションでの高画質化についてなんですが、
特にDOA3とは相性がいいようで、かなり綺麗になります。
が、なにか既にどこかで見たような映像…
ぱっと見、DOA4と遜色の無い画質になっちゃってます、これ。
DOA4ってやっぱり、モデリングレベルでは特に変わってな…(ry

01:29 | Comments (3) | Trackbacks (0)

2005年11月27日

"XBUNNY360"こと、新型XBOX娘を描いてみました

Web向けとしてほぼ1年ぶりのイラストになります。またしても○○娘シリーズ。

北米でXBOX360が発売されたのに因んでXBOX360娘…とか言っちゃうとまた商標絡みで鬱陶しい事になりそうな気がしたので、XBUNNYと命名してみました。なにが360なのかは謎ですが。

で、誰だ?今年は制式ナンバーを5枚描くとか言ってたのは。って俺だっっっ(;´Д`)

元々はXBOXとは無関係で、そもそもバニーでもポニテでもなく、
なんとなく微エロ?って程度の落描きのつもりだったんですが、
描いてるうちにいつのまにか趣旨が変わってこんなものになってました。
どの時点でXBOXと絡めようと思ったのかはもう忘れましたが、
「ああそうだ、XBOX娘って事にしよう!」と思いついてから
一気に方向性が定まったのは確かです。
やっぱりテーマのあるなしはモチベーションに関わってきますね。

ネタ元であるXBOX360がMicrosoft製品だから、という訳ではないのですが、
今回は全工程をWindows上で済ませてみました。
PainterIXとintuos3を本気で使った最初の作品でもあります。
水彩の描き味をPainter6までと同じような感触にしようとして
パラメータ煮詰めるのに少々右往左往しましたが、
トータルで見ればこのアップグレードは正解だったかなって感じです。
Painter7の時点では結局納得の行くカスタマイズが出来なくて
8は体験版すら触らずに最初からスルーしてましたから・・・w

結局、作業時間の7割近くは慣熟飛行って感じで
Painterの設定詰めたりintuos3の感触に慣れたりすることに使っちゃいました。
カラーマネージメント周りがまだ良く判ってませんが、
とりあえず納得のいく範囲にはなったので、
次になにか描くときは新水彩とかの普段使ってない機能も試してみようかと思ってます。
例によって、思ってるだけで終わる気配濃厚ですが(;´Д`)

小技としては今回、
メイクとしてアイライン周り等にラメっぽくパーティクル振ってみたりしてます。
結局、縮小かけた時点でほとんど飛んじゃいましたが。(ノД`)トホホ
以前からキラキラメイクをそれっぽく見せる方法探してるんですけど
なかなか上手い方法が見つかりません…
誰か、なにかいい方法あったら教えてください。

    *    *    *

で、一応ネタにしたわけでもあり、
以下、XBOX360について思うところを少しばかり。プレイヤーの立場から。

とりあえず予約はしました。
でも、実際に購入するかどうかはまだ若干迷ってます。
SFC以来の初期ロットハンター(笑)としては
このクラスのハードは無条件で押さえておきたいところなんですが、
本気で「やりたい!」と思えるゲームが
いまのところリッジ6とゴッサム3くらいしかないのが辛いところです。

それでも、初代XBOXのローンチ付近の状況に比べれば、
全体としてはタイトル数も内容も充実してるのかなと思うんですけど、
個人的にはFPS系はやらない(というか酔うので遊べない)し、
過去の例を見ればローンチ合わせで出てくるRPGが良く出来ていた試しもないし、
XBOX名物(?)のDOAシリーズも流石にもういいや、となると
もう私が遊べそうなのは何にも残ってないという状況。
FFXIの360版βにはかなり惹かれてはいるものの、
これは別の意味で「怖い」かな。
そのままなしくずしにずるずると復帰、なんて事になりそうで…(^^;

ハードウェアとしてのXBOX360そのものについては特にコメントする事はないです。
「ゲーム機」としてみる限りは、
どんなにグラフィック能力が高かろうと
どんなに並列処理に長けていようと
どんなに独創的なコントローラーを備えていようと
肝心の「遊びたいと思えるゲーム」が無かったら意味ないですもんね。

逆に、本当に遊びたいと思えるソフトが5本もあれば
新ハードを買う理由としては充分だと思っています。単純に。
XBOX360の現状は、ボーダーラインに微妙に届いていないけど、
まあ最終的には買うんだろうなあ、ってところですね。

ちらほら聞こえてくるトラブルに関しては
いまのところ、聞かなかったことにしています。
なーに、この程度なら初期ロットハンターにとっては些細な話ですよw
そもそも、相当に無茶なスケジュールで作ってる事は想像に難くなく
完全な形で出てくるとは最初から思ってませんでしたし。
それよりなにより、XBOX360はMicrosoft製なわけで…

    *    *    *

余談。
普段、ウチのWindows機はテレビ録画やDVDオーサリングに使っているのですが
絵を描いてると録画したファイルを書き出す時間が取れなくて
気が付くとHDD容量がごっそり減っていたりして往生しました。
これから数日はオーサリング&書き出しに忙殺されそうです。
今年は年末年始に向けて大量の録画予定(伊丹十三作品一挙放送とか)があるので
いまのうちに容量を空けておかなければならないのです。

というわけで、やっぱ絵描きにはMacですね、というオチに。
相変わらずG5導入のきっかけが見えなくて悶々としてますけどね。
いっそintel版Macまで待っちゃってみようかなあ…

23:40 | Comments (6) | Trackbacks (0)

2004年12月28日

ドラクエ8終了、そしてGT4へ。

 DQ8、実は15日ごろに既にエンディング見ちゃってまして、その後竜神王様もぶっとばしちゃって、2周目に突入しておりました。格闘スキルを全く育てずにクリアしてしまったので、全員格闘バカに育ててみてます。これがなかなか、けっこう強くて、しかも武器代がかからなくてかえって美味しかったり…まあ、最後までやっちゃう気は無いんですけども。って言うか先週くらいからはいろいろバタバタしててたいして進めてないんですけども。

 ともあれ、久々にやり応えのあるRPGでした。RPGでしたと言うよりドラクエでしたと言うべきなのかな。プレイしながらかなりいろいろな事考えちゃったので、後で時間取れたらレビューみたいなもの書いてみようかと思ってます。

 そんなこんなで、次はグランツーリスモ4へ。

 今回「フォトモード」が加わって自由なアングルで高画質スクリーンショットが撮れるようになったわけですが、書き出せるUSBデバイスにかなり相性があるようで。

 私はUSBメモリとか持ってないので、ダメモトでiPod繋いでみましたがやっぱりダメでしたw アクセスされたタイミングでHDD回り出して、なにやらデバイスとして繋がろうとする素振りはあるものの、GT4のほうがエラー返しやがります。

 年明けたら、動作保証のあるUSBメモリ買うかなー(´・ω・`)

22:45

2004年12月05日

ドラクエ8進捗とか

 逐一報告書きながら進めようかと思ってたのに全部投げ出して大没頭中です。現在レベル38。空を飛べるようになったところなので、今までのパターンに照らせば7割程度消化なのかな?

 今回いろんな意味でバランス良すぎとかミーティア姫ボケキャラ入りすぎとかあのフィーチャーはオンライン版見越しての事なんじゃないのかとか後半入ってからのフィールドBGMのイントロがFFに聞こえてしょうがないとかキラーパンサーでの移動中は馬車はどうしてるんだとかあれこれ書くのはクリアしてからにするとしてー、どうも各方面で今回のドラクエ8はエロいと評判な件について一言だけ。

 元々ドラクエは結構えっち。エロではなく、えっち。
 今まではテキストでしか描写されていなかった物が、今回初めてきちんと絵で描写されたというだけの事ですな。Good Job, Level5.

21:01

2004年11月28日

ゼシカは じぶんのおいろけに 気づきはじめた!

 おいろけスキルUP時のメッセージ↑が生々しすぎですよ堀井先生っ!というわけでドラクエ日記。延べ13時間ほど遊んで、パーティ4人揃ってさあ本格的に冒険開始、ってところです。遅っ!

 ストーリー進めることよりもフィールド探索を優先してるので必要以上にレベルが上がってしまい、トロデ王から「石橋を叩いてわたるくん」の二つ名を戴いてしまいました。この程度ならまだいいんですが、目的地と関係ないダンジョンに潜ってると仲間が愚痴を言うのは如何なものかと思ってみたりみなかったり。

 感触としては、3Dになっても見事にドラクエしてますね。ちょっとBGMが鳴らしすぎの感無きにしも非ずですが、久々のすぎやま節ですし気合の表れとしてむしろ歓迎。要所要所の効果音がFC時代からの音をきっちり継承してるのも嬉しい。タルやツボ、箪笥や袋を調べた時のアクションが具体的過ぎるのはちょっと居心地悪いかな。露店を開いてるNPCの横でツボ全部割ってメダル手に入れたりしてるとあからさまに強盗だし、民家に押し込んで箪笥を物色するとどうみても窃盗。すぐとなりにNPCいるのに!って、居なきゃいいって問題でもないけど。

 想像していた以上にひとりMMO度の高い雰囲気になっていて、フィールドや街にNPC以外のプレイヤーキャラがいないのが寂しいと感じるほどです。私はFFXIでも単独探索もよくやるほうだったのでこの孤独感も有りなんですが、いまどきの一本道RPGに慣れちゃってる人は、このだだっ広さが逆に間延びして感じられてたりするんじゃないかな。

 世界地図が手に入って、世界の中での自分の位置が把握出来るようになると一気に世界が狭くなったように感じられてしまうのが残念。FFXIのβ版のときに、街に隣接したフィールド以外ではマップが参照できないようになっていて非常に臨場感のある冒険気分が味わえていたのが、製品版になってマップが買えるようになって旅の面白さが半減したという問題があったんですが、これとちょうど同じような感じです。一気に探索が作業化してしまいました。世界地図は、世界半分くらい踏破してから手に入る仕様でもよかったんじゃないですかねえ。もしくはダンジョン同様エリアごとに入手出来るようになるとか。って、厳しすぎるかな。

 というわけで、古くからのドラクエ者としては出だしの感想はこんな感じなんですが、最近の、SFC以降の親切設計なドラクエから入った人がどう感じてるかも気になります。ダリ~~~とか感じてなきゃいいんだけど。

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2004年11月27日

ドラクエ8を買ってしまったの巻

 ええ、ええ行って来ましたとも朝から。どうせ祭に乗るならってことで、ちょうど7時に着くようにヨドバシカメラ西口店へ。…って、なんか凄い行列できてるし!Σ( ̄▽ ̄;)

 西口本店のゲーム・ホビー館店頭から、マルチメディア館をほぼ一周囲む長さで行列が出来てました。流石に3の頃のような何列にもなってぎっしりではなく、普通に歩道に1列縦隊でしたけど、これだけでもいまどきのソフトとしてはとんでもない話じゃないのかな。

 で、恐らくスクエニの営業さんでしょう、並んだ人達の先頭から順にお土産袋を配っていました。中身は小冊子「SQUARE ENIX ULTIMANIA」、これは東京ゲームショーで配布してた新作カタログですね。あと「SQUARE ENIX DVD PRESS 2004 WINTER」、よーするに販促ビデオ。で、もうひとつがヤングガンガンの販促小冊子。

 …微妙。

 結局40分ほど並ばされて、攻略本とスライムコントローラまで一緒に購入。攻略本は読まない主義なのですが半分御祝儀のつもりで。スライムコントローラも買う気無かったのに妙に可愛らしくてフラフラと…w

 スライムコントローラ、わりとでかい&重い感じで持ってて手応えがあります。L2とR2が妙に離れた位置にあったりしてかなり無理をして作ってる感ありありですが、薄膜ラバーコートされてて手触りはいい感じ。ケーブルが直付けじゃないので飾る時に邪魔になりません。と言うか実際、プレイにはほとんど使わずにお飾りになる予感がします…

 んじゃ、ちょっくら魔王(?)倒してきますわー

08:20

ドラクエ8前夜というのに大嵐

 都内は物凄い風です。まさに文字通り轟々たる嵐。予約入れずに並んでる人は大丈夫なんでしょか、って、行列なんて作ってたのは既に遠い昔の話ですなあ。ずずず(茶をすする音)

 前回、駆け込みでダーククロニクルを消化してることを書いたのに、結局間に合わずでした。ラストのボスラッシュ直前までは来てるので後は消化試合、それよりもサイトデザインのやり直しのほうを優先したかったんです。トップページがごちゃごちゃしてるのをほったらかしてるのは気分が悪かったもんで…

 というわけでサイトデザインのやり直しも終わってすっきりサワヤカ、明日明後日はドラクエ8に激しく没頭できそうです。

 予約入れてないから店頭買いですけどね。(-∀-)

01:12

2004年11月22日

ドラクエ8に向けてダーククロニクルを消化中

 もちろんモニカは既に豹柄ビキニ着用&ネコミミゲットまでコイン15枚。本当は星のレオタードのほうが好みなんだけど太陽の剣&太陽のリングを装備してると豹柄シリーズもなかなか似合うのでどちらも捨てがたいー

 …って、そうじゃなくて。ドラクエ8に期待するという話を。

 XBOXでのTFLOの開発を凍結しドラクエ8の短期開発に貢献した(?)レベルファイブが開発し2002年にSCEIから販売されたアクションRPG、ダーククロニクルを今頃になって必死で消化中。現在第七章後半。ドラクエ発売まであと5日。終れるかどうか微妙だったり。

 ドラクエ8の方はと言えば、ちょっとネタばらしすぎなんじゃないかってくらい広報さんが頑張ってるおかげでもう辛抱たまりません。個人的に一番期待してる部分はゼシカの乳─じゃなくてマップの広さ。FFXIをやってるときに「この好き勝手に行動できるアホみたいに広いマップでドラクエがやれたら!」と常々思っていたので、最初の広報用ビデオのラストで、走る主人公のアップから一気にカメラが引いて風景大写しになったときは鳥肌立ちましたよホントに。

 最近のRPGの多くが、見た目は奥行きのある画面なのに移動出来る範囲が細い道に限られていて、イベントからイベントを「線」で繋いだだけの双六ゲームになってるのが、どうにも私の中の「RPG感」とどうしても一致しなくて。やっぱりRPGたるもの、初代ドラクエやその元となったRPGがそうであったように「いつどこまで行こうが自由。ただし分不相応なところに踏み込んだら即死」っていう構成であって欲しいと常々思っていました。レベル制限されまくりイベント制限されまくりの1本道進行で何がRPGじゃい、と。

 そういう意味ではFFXIは私の求めるRPG感にかなり適合しました。実際ハマりましたし。しかしMMORPGは「本気で実時間(=人生w)を消費する」というのが危険すぎますね。なにかにつけて「待つ」時間が発生するのがリアルと言うか実感的であり、同時に、遊びとしてはあまりにも無駄の多いものでもあり。

 FFXIはシーケンシャルに物語が進行していくわけではないので、実際の生活がそうであるように、常に自分で行き先を選んで行動することになります。何度も街で夜明け(店の開店)を待ち、何度も同じ場所で待ち合わせ、何度も同じ場所で(でも混んでいれば河岸を変えて)狩りをし、何度も同じ場所で「おつかれー、んじゃ明日もよろーw」と挨拶して別れることの繰り返し。で、これの何が怖いって、ゲーム内の生活が本気で思い出になってしまう事ですねえ。当然のように風景が夢に出るうえに、ゲームの夢ではなくて生活の夢って感触になるわ、サントラを聞いたらゲームを遊んだ思い出ではなく「そこに居た感触そのもの」が蘇る始末。これはヤバいですよーというわけで引退しましたw

 そんなわけで前述の「FFXIのマップでドラクエをー」に繋がるわけです。とにかくマップシステムに関してはFFXIは見事すぎました。広くて自由な3Dフィールドでドラクエ。しかも今回は技術的不安の何もないレベルファイブの開発。もう期待しまくりです。メジャーでも良い物は良いと言うことで。本当に良い物かどうかの品定めはこれからですけどね。フィールドは広くても進行はやっぱり一本道、って流れは最近のドラクエでも見られる傾向なんで…


 ところで、ダークロ消化にかまけて更新ほったらかしてる間に、私の中で現在のサイトデザインの賞味期限が切れました。データ量的にじゃなくて見た目が重くてもう…というわけでガラッと軽くしたい気分になってます。できればDQ突入前になんとか。

21:48